[体験談]アットストリームコンサルティング/中途採用面接

主に以下の三点です。
(1)業務で携わっていたCOVID-19流行時の緊急的なサプライチェーン維持対策やその後のDX化関連社内プロジェクトでの経験で取引先を含む複数の企業での課題を目の当たりにした。 課題解決に向けて活動し、一定の成果を収めた経験があり、その経験を活かし、企業の課題解決に貢献できるのではないかと考えたため
(2)業務経験のみならず、社会人MBA時代に同級生や教員の他、スタートアップ企業経営者などの有識者の方と直接話をする機会があり、企業の経営課題解決に関する関心が高まったため
(3)将来的に、複数の業界にまたがるような知識や経験を身に着け、実践するを身に着けることで、キャリアパス多様化を意識したため。特に、コンサルティングファームであれば更に活かせるのではないかと考えたため

主に以下の二点です
まず一点目は、事業会社での購買調達SCMに関する幅広い経験があることが強みです。 インフラ系企業、B to Bメーカー、本社や事業所と様々な場面で、コストダウンや納期管理のほか、業務プロセスの見直し、グループ企業を含む組織の見直しを行いました。更に、SAPなどのIT導入やカスタマイズにも携わったことがあり、引き出しが多いことが強み、活かせる点だと感じています。COVID-19流行時、緊急対策などにも携わったこともあり、BCPや危機管理にも自信があります
二点目は、経営管理にも関する事柄にも携われたことです。 自分から名乗りを挙げて役員向け報告や関連する資料作成もさせていただいた他、部門の年間方針の策定、取引先企業様向けの大規模な年間業務説明会、管理会計的な予算管理の取り組みのほか、部内での人材育成や教育の企画や実行などにも携わったことがある点も活かせると感じています。 以上のような点は、未経験で貴社へ転職しても活かせるのではないかと考えています

中国、タイ、ベトナムのロックダウンなどの際に緊急的な部品安全在庫確保、サプライヤ切り替えといった懸命な取り組みを実施した。
特に、工場のラインストップを防止するため、通常は海運便で運ぶ部品であっても、お金かけてでも緊急的に航空便で運ぶなどの苦労もあった。
緊急対策として安全在庫を貯めることが出来た後は、リスク調査とオペレーション改善の二つに取り組んだ。 リスク調査としては、主要サプライヤに依頼し、Tier3から5までの生産地情報を回答いただき、中国、タイ、ベトナムなど、ロックダウンが断続的に起こっている、あるいは起こりそうな地域で製造している部品は安全在庫保有を多めにするか、サプライヤを切り替えるなどした。
オペレーション改善としては、在庫保有基準や予算管理といった管理会計のような基準を作って在庫をコントロールし、日常業務のオペレーションとして倉庫業務を委託している外部の倉庫会社方にも在庫状況や生産予定をリスト化して毎日情報を送り、ピッキングなどの業務オペレーションに活用いただくなどした

経験は無いです。役員向け報告などはあるのですが。。。

問題無いと考えています。COVID-19流行時にも、前例の無いことに取り組んだ経験があるので、覚悟はできているつもりです

コンサルティングファームを中心に、事業会社にもエントリーしている。 他のコンサルティングファームで最終面接不合格が2社、最終面接日程調整中が2社ある状況

自分自身、業務の他に社会人MBAや大学教員との勉強会、中小企業診断士の勉強などを行っているのですが、至らないところがたくさんあると認識しています。
下記についてご教示ください。
Q1.論理的思考力、仮説立案能力が弱点であり、伸ばすべき点と認識しています。ロジカルシンキングの本などを読んでいますが、他に読むべき推薦図書などがあればご教示ください。
Q2.年齢が30歳代後半であるため、未経験からキャッチアップするためには人並み以上に努力する姿勢が必要と認識。貴社での好事例などがあればご教示ください

結果的にパートナーの方との面接で不合格でしたが、非常に良い雰囲気での面接でした。
不合格の連絡をいただいた後、フィードバックもいただきました。
【以下、フィードバック】
ユニークな経験や人柄も魅力的でキャラクターもアットストリームにフィットしているとの印象を受けた。
しかし、役員や管理職との面接結果評価の場で非常に迷う部分があったが、経営コンサルタントとしての「即戦力」という点では業務経験が購買や調達の現場経験に偏っており、採用は難しいとの最終判断となった。購買調達だけでなく、例えば中計策定業務に携わった経験、製品マネージャーなどの経験など、コンサルに必要な経営視点の経験があればキャッチアップの期待値も変わってきたとのこと