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[体験談]PwC中途面接レポート、SEからの挑戦

インフラ技術者、SEを経てからのコンサル業界への挑戦です。20代後半職歴2社!ケース面接の再現有!

目次

転職活動結果概要

転職体験談のご回答者様について

・学歴

MARCH理系卒

・当時の年齢

20代後半

・職歴

新卒→インフラ系技術職→SE

・転職時の年収

600万円

・転職検討理由

SEではシステム構築における課題解決には顧客の課題解決(業務、経営含め)に向き合うことが難しかった。1社目と2社目のキャリアを掛け合わせて収入アップを考えた

PwCコンサルティングの転職体験談

選考結果概要

選考結果概要

・選考結果

内定

・オファー年収

680万円

・オファー年収内訳

個人業績ボーナス標準評価込(みなし残業30時間込み、業績ボーナス除く)

・採用部門

非公開

・採用職階

アソシエイト

・選考フロー

書類→Webテスト→面接(4回)

適正検査

・種類

Webテスト:玉手箱

・対策

玉手箱系の書籍3冊を1周

これで対策しよう!

一次面接

・面接方法

WEB面接

・面接官

ディレクター、シニアマネージャー 1名
男性二人。二人とも穏やかで話しやすい雰囲気でした

・面接の流れ

自己紹介5分→職務経歴の深堀10分→ケース面接20分→逆質問20分 計55分

一般質問

面接官

インフラ業界から前職のSEである新しいキャリアに進もうと思った理由は?

応募者

かなりやりがいを持って仕事をやらせていただいたが、仕事をするにあたって、人手不足の課題やITの力が必要であり、まだ不足しているところが見えてきていた。インフラだけの力、設計の力だけじゃなくて、そのITの力を技術的にも自分でつけて、ITの技術を社会にも広められるような仕事をしたいと思いまして転職するに至りました

面接官

IT技術者ってかなり大きなジャンプだったと思うが、それを決意した何か動機はあるか?

応募者

国全体としてIT技術の推進が謳われていて、業務の中でもIT技術を使ってデータ整理をするような業務もあって活用していきたいと思ったのがきっかけです

面接官

そのあとなぜ総合コンサルファームを選んだか?  

応募者

SEでは、課題解決をプロジェクトの中でやっているが、その課題解決の範囲を広げたいと思ったのが転職したいと思ったきっかけです。
課題はシステム構築のものだけでなくて、経営的なことであったりとか、システムであれば要件をもっと良くする、業務プロセスを改革することを自身としてやっていきたいので転職を考えました

ケース面接

お題

インフラ業界を良くするためには何が必要か/思考時間3分

回答

ヒトモノカネの3点から課題と打ち手を説明

面接官

打ち手を実現するためには誰が何をすべきか

応募者

政府、官公庁、民間企業などの思いつくステークホルダーを挙げて役割をなんとか回答

面接官

業界の人手不足や働き方改革を進めるうえで何か施策はあるか

応募者

現場と労働者のマッチングをするような仕組みを使って人手不足の埋め合わせをする施策を思い付きで回答

面接官

外国人労働者を呼び込むにはどうするか

応募者

賃金や住環境の観点で回答

面接を終えての所感

応募者

ケース面接は特殊なので対策が必須だと思いました。
業界課題への広い視点も必要だと感じました。
逆にそれ以外の質問内容は一般的なものが多かったです。
論理性があり、納得感のある回答は用意する必要があります

二次面接

・面接方法

WEB面接

・面接官

ディレクター、シニアマネージャー 1名
男性二人。一次面接と同様に二人とも穏やかで話しやすい雰囲気でした

・面接の流れ

自己紹介5分→職務経歴の深堀35分→逆質問20分  計60分

面接官

一社目と二社目で似ているところ、違うところをどう経験したか教えてほしい

応募者

まず同じところは、ものを作り上げるところになります。
理由は計画、設計があって、製造していく、またそのチェックもしていく流れは同じようなプロセスになっていて、それは自分1人だけでなくて、外注をしたりなどして、みんなで成果を作り上げたりする部分はインフラ設計でもシステム開発でも同じで外注や作業割り当てのマネジメント経験を活かすことはできました。
違いは1社目では物を作る際に関わる人数が5人ぐらいだったのですが、システム開発だと100人規模のものもあり、全然人数が違うというところがあります。なので、自分のやってほしい指示をちゃんと現場レベル、手を動かす人のレベルまで伝えるのがやはり難しいところがあったのが違いでした

面接官

コンサル業界への志望動機を教えて

応募者

一次面接と同じ内容

面接官

2社経験される中で一番ピンチだった瞬間はどういうときか?

応募者

昨年経験したプロジェクトで検査チームのリーダーをやったときです。具体的エピソードを回答

面接を終えての所感

応募者

一次面接した際のチームの隣のサブチームの面接でした。
一次面接と同様に逆質問に丁寧に答えていただき志望度が増した

三次面接

・面接方法

WEB面接

・面接官

パートナー 1名
男性一人。これまでの面接と違い固めの雰囲気でした

・面接の流れ

自己紹介5分→志望動機のヒアリング5分→逆質問20分→一般質問10分 計40分

面接官

志望理由を教えて

応募者

これまでの面接と同じ回答

面接官

これまでの面接官や面接の雰囲気はどうだったか

応募者

PwCさんの属性として風通しの良い雰囲気、横連携、コラボレーションをできるような社内での連携があり、課題解決に向かっていける空気感を感じることができたところを良い印象に受けています

面接官

逆に何か不安に思ったことはないか

応募者

大きい不安はないですが、総合コンサルティングだと業務の範囲は広いと思っているので、そこで専門性をどうやって高めていくか、は自分次第のところが強いとは思いますが不安なところはあります。
業務の中での研鑽をどうやっていくか、次の業務への繋げ方など、その辺りがまだイメージ湧いてないところが少しだけあります

面接を終えての所感

応募者

質問事項が少なく、逆質問が中心となる面接であった。ケース面接の実施もなかった。コンサルタントの大変なところや何が求められるかなどお話をいただいた

人事面接

・面接方法

WEB面接

・面接官

人事担当 1名
丁寧な女性の若い人事の方でした

・面接の流れ

リファレンスチェックの説明10分→有価証券の取り扱いの説明5分→一般質問/志望動機10分→事務質問(入社希望時期、希望年収、志望度など)15分 →逆質問10分 計50分

面接官

リファレンスチェックの案内資料は事前に読んでいるか

※リファレンスチェックについて

PwCのリファレンスチェックについては、下記ページの下部で詳細説明をしています。

応募者

読んでいます

面接官

志望理由を教えて

応募者

これまでの面接と同じ回答

面接官

入社の規模時期はいつか

応募者

●月です

面接を終えての所感

応募者

選考に関するような質問事項が少なく、主に内定を出すことになった場合の確認が目的であった。入社意思の最終チェックであると感じた

転職活動を終えての所感

面接回数が多く、3~4か月選考に時間がかかった(リファレンスチェックもあったので)。選考内容ではなぜコンサルなのか、現職でできないのかを深堀されるので、自己分析をし言語化できているかが最も重要だと思いました。/リファレンスチェックは期限が短いので依頼先は事前に考えておく必要あり(上司と同僚)

転職体験談のご提供依頼(謝礼有)

コンサルティングファームや総合商社の中途採用面接を受けられた方に転職体験談の提供依頼をしています

謝礼(500円から2000円)を用意しておりますのでぜひ、ご協力をお願いできないでしょうか

ご協力いただける方は次のページからご回答をお願いします。

解説:Big4、アクセンチュアのその他情報について

・Big4やアクセンチュアの給料や組織についての紹介

・その他転職体験談

・Youtube:みながわRチャンネル

コンサル転職、コンサルに必要なスキル等について情報を発信しています

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