[体験談]デロイト/アナリスト(pool)の中途面接レポート

20代前半、第二新卒枠でデロイトへの中途面接レポートです。面接での一般質問、50分のケース面接の再現、利用したエージェント等の詳細をご説明します

転職活動結果概要

転職体験談のご回答者様について

・学歴

立命館大　経済学部

・当時の年齢

20代前半

・職歴

新卒→プロダクトマネージャー

・転職時の年収

500万円

・転職検討理由

厳しい環境で自分を高めたかった

利用したキャリアエージェントについて

・利用したキャリアエージェント

インフォエックス

・利用結果感想

1.エージェント選定理由
転職サービス内で求人紹介が来たため。話してみると信頼できると考えたため利用
2.利用感想
エージェントとしての基本的な対応はしていただいた。また面接対策もしていただき一定納得のいくサポートだった。
強いて言えばケース対策をしていただけると尚いいと感じた

コンサルティングの転職体験談

デロイトトーマツコンサルティング合同会社
選考結果概要

選考結果概要

・選考結果

内定

・オファー年収

580万円

・オファー年収内訳

第二新卒かつ社会人1年目のため、新卒と扱いはほぼ変わらず

・採用部門

Poolユニット

・採用職階

アナリスト

・選考フロー

書類審査→適性検査(Webテスト)→面接4回

適正検査

・種類

Webテスト：tg-web

・対策

書籍で対策：
これが本当のWebテストだ!(2) 2026年度版【TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編】 (本当の就職テスト)

こちらで対策しましょう！

これが本当のWebテストだ!(2) 2026年度版【TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編】 (本当の就職テスト)

一次面接

・面接方法

Web

・面接官

コンサルタント　1名
細身で平均身長ほどかな？と感じた。
穏やかさはありつつ少しピリついた雰囲気をあえて出していた感じがした。
話し方は仕事仲間といった感じに受け取った

・面接の流れ

自己紹介→一般質問→逆質問　計60分

一般質問

面接官

活動していたものの魅力をプレゼンしてください

面接官

活動していたものの魅力をプレゼンしてください

学生時代に特殊な業界で活動していたため、「活動していたものの魅力をプレゼンしてください。」が2回ほど要求されました。

逆質問

応募者

なぜDeloittoで働かれていますか?

面接官

戦略コンサルに受からなかったから

面接を終えての所感

応募者

論理性や頭の回転、コミュニケーション能力はかなり見られているなと感じました

二次面接

・面接方法

Web

・面接官

シニアコンサルタント　1名
少しふくよかな方のイメージ。穏やかだがかなりピリつく雰囲気を醸し出していた。自己紹介などもなくいきなり話しはじめていた

・面接の流れ

挨拶(30秒程度)→ケース問題(50分)　計60分

ケース面接

お題

北海道にアイスホッケーのプロチームがある。1シーズンあたり900人の集客数であった。来シーズン1500人の集客数にする施策を考えなさい。なお、集客費用は一切かけないものとする。

・回答時間：面接官からは5分で指定。実際は3分ほどで回答した。

回答

施策は3つ。

1.休日に地域密着のイベントを選手を交じえ行う

2.学校の体育にアイスホッケーの授業を導入

3.チケット代金をを1.2回目無料とし、リピートを狙う。

面接官

1の施策は選手はチーム規模が小さいこともあり本業のお仕事をしてると仮定します。プロとしての練習時間を加味すると休日のイベントは厳しくないか？

応募者

仰る通りそちらであれば厳しいと思います。ですので別の施策を考えたいです

面接官

2つ目の学校の授業に導入に関してはどう？アイスホッケーはお金かからない？

応募者

アイスホッケーをする上での条件は地面が滑る&ボール？のようなものと転がす為のバッド？があれば成立すると考えました。
以上の条件だと体育館の滑りやすい床やプラスチックのボール？やバット？で充分代用可能だと思います。
また、小学・中学・高校の授業は各種目を15回ほどの授業回数で行なっていたと思うので、最後の2回ほどだけアイスホッケー上でやればコストは問題ないと考えます

面接官

3の施策の妥当性はどうかな？リピートすることでどれくらいの集客数増加に繋がる？

応募者

推定をしたいので1分ほどください。
→推定結果、集客数は〇〇人増加で全体の〇〇%しか上がらないという結論に至りました。妥当性がございませんでした。

面接官

ではどうしたら最善の解決策がでそうかな？一緒に考えてみよう

最終的に、2の学校の授業で興味をもってもらう

→試合のない平日の球場を高いスクールを開催

→休日の試合へ足を運ぶ(親と子で平均2人弱)

→目標の600人増加推定達成

→スクールの開催により選手のセカンドキャリアの作成も可能。

といった内容だった。